• メニューバー→　客注　→　客注入力
• 関連項目→基本設定、顧客元帳、注文区分、取次元帳、客注発注、客注チェック、顧客別一覧、在庫リスト、指定日リスト、商品元帳、顧客検索、電話番号検索、出版社

客注処理、7大メリット

1. 客注処理を行うことで、未入荷チェックなどができ、客注履歴を保存できる
2. メール注文対応出版社に対しては、メール注文ができる
3. FAXソフトと連動して、直接にFAX注文できる
4. 出版社でs-book、book-orderなどのインターネット注文対応出版社を登録しておけば、発注方法を簡単に区分けすることができる
5. 単品管理を行っていれば、ISBN入力すれば在庫数を参照できて、無駄な注文を防げる
6. 入荷したときの客注チェックから、直接に注文納品書にデータ移行できる
7. 顧客のメールアドレスを登録しておけば、入荷したら入荷案内メールを送信できる

客注入力画面

ボタン・チェック項目

• 商品元帳に更新する…チェックすると、ISBNが登録してあれば、商品元帳に追加更新されます
• 行削除…客注データから、選択行を削除します。
• 前の顧客…客注発注に入力済の前の顧客コードに移ります。
• 次の顧客…客注発注に入力済の次の顧客コードに移ります
• 新規顧客…新規の顧客の時にクリック。
  • 顧客コード欄に自動的に空きコードが入力されます。
  • 基本設定で、客注用の新規コードを区分けできます。
• 店売用…基本設定の客注管理で設定した店売用の顧客コードを入力します。（基本設定で設定していない場合は、一番少ない顧客コードが入力されます。）
• 電話番号検索…電話番号から顧客を検索する時に使用。
• 閉じる　…この画面を閉じます。

顧客データの入力

• 新規の顧客なら「新規顧客」ボタンを押す
• 既存の顧客の場合は、顧客コード欄にカナ入力すれば顧客検索画面が開き検索できます。（カナ前方一致）
• 既存で電話番号を入力している顧客なら、電話検索で電話番号から検索できます

  項目について：メール送信欄
  入荷したときに入荷案内や事故案内（品切れなど）をメールで行うときにメールアドレスと共に設定します。「パソコンメール」「携帯メール」のいずれかを選びます。 参考→顧客元帳

注文データの入力

• ISBNの入力は必修ではありませんが、書誌データがある場合は書名等を読み出します。また入力した書名等を書誌データに記録しますので、次回からはISBNだけですみます。
• ISBN、もしくは出版社名からメールアドレスが登録されている出版社かどうかをチェックしメール欄に表示します。
• 同様にホームページアドレスが登録されているかを確認し、登録されていれば「ホームページ」、書店専用の注文できるホームページのある出版社なら「注文可能HP」と表示されます。「HPを開く」ボタンで、プラウザでそのホームぺージが開きます。
• 注文区分欄について・・・リストをクリックした時の右欄の値により、その後の処理が決まります。参考→注文区分
  • 出版社・・・客注発注にデータが追加され、メール発注もしくは注文書の印刷が出来ます。発注先は出版社
  • 取次・・・客注発注にデータが追加され、メール発注もしくは注文書の印刷が出来ます。発注先は取次
  • 扱社・・・「地小流通C」「丸善」「官報」「星雲社」に注文する場合に選択。発注先は扱社
  • オンライン・・・商管を使って、取次にオンライン発注をする場合。
  • 記録のみ・・・インターネット発注や電話発注の場合。客注管理だけを行う。
• 取次欄は、注文先の取次を選びます。参考→取次元帳
• 在庫　　…単品管理している場合は在庫数が表示されます
• メッセージ…客注注文書に印刷する場合は全て全角で入力してください。

注：客注発注で印刷される注文書は縦書きでプリントされます。ISBN、本体価格、注文数、注文日以外の項目は全角で入力してください。